諏訪湖 謎の古代神像 怪奇の極み 瞳の無い目 古代日本美術の大きな謎の一つが「目」の造形である 豊穣な縄文造形の中で ほぼ唯一「無い事」によって 逆に その存在の強大なる力を示して居るのが「瞳」なので在る 縄文そして弥生の造形の ほとんどに於いて瞳が造形されて居ないのだ!縄文の造形の中には極めて多くの「目」の表現が在る 縄文人は「メ」の表現が大変好きで在り数千年以上に渡り繰り返し多彩に「メ」を創り続ける にも関わらず 奇怪な事に それら あまたの目に瞳は無いのだ!極めて精巧な造形技術を会得して居た縄文の巨匠達にとって瞳の造形なんぞ朝飯前の事だったであろうに ほとんど「意図的に」彼等は瞳を描かない 瞳が無い故 逆にその「視線」は大変強く かつ実に怪奇で在る...縄文のみならず弥生の銅鐸 埴輪に刻まれた目にも ほとんど瞳は描かれないので在る..何故 我々の御先祖達は「瞳」を描くのをワザと避けたのか?要するに「目」と云うモノに関する理念が他国と全く異なる故と考えられる 深い夜の森の闇に感じる目 神々の目 妖怪の目..「メ」とは何ぞや..?日本語の中のメと云う言葉を良く良く分析してみると大変 面白い事に気付く
縄文写真芸術 縄文画像の精髄 今までに無い斬新で鮮烈な縄文写真 太古のイブキを今!雄渾かつ繊細な縄文土偶を薪火の様なライティングで撮影 大自然のイブキを凝縮した神秘の古代造形が 今 浮かび上がる!縄文の心を写す 縄文の内面本質の表現 甦る大和魂日本魂 縄文魔術的宇宙の探求 ダイナミズム 励起 湧き上がる生命力 健康 天然 叡智 魔法論 秘伝秘法 秘儀伝授 人面香炉型土器 深い神秘的な造形 ドクロ形に五匹の蛇が絡まる 冥府冥界への帰還 諏訪湖の湖底より甦る龍神竜神 秘儀祭器 ミシャグジ ミシャグチ ミサグチ 御射口 ミサヤマ 御射山 諏訪の鬼伝説 幽冥界の深淵より呼び出されし鬼神 丑寅の金神 太古の蛇 蛇体 渦巻き 螺旋 とぐろ ヤマタノオロチ 八俣のをろち ヤマタノヲロチ ミズチ 蛟 まむし マムシ 蝮 五柱の龍神 九頭龍の元型源像 守矢 守屋 モレヤ 月と太陽神話 水棲 文様 神官 祓い 呪術 祭器 聖地 美術写真作品販売 美しい写真集 スチール ライティング照明 神語り 神話 天文学 考古学 人類学 深層心理学 歴史 民俗学 民族学 宗教社会学 哲学 教育視覚芸術 人文 文化遺産 新石器 山の民 先住民族 妖かし 妖怪 妖精 伝奇 怪奇 百鬼夜行 異界 幻術 増益 息災 降魔調伏 古代宗教 秘教 古神道 幽玄 たくましい 深淵 深遠 内面の豊かさ 繊細 精密 精巧 変幻自在 縄文農耕 信州 諏訪大社 長野県 八ヶ岳 中部高原 曽利 勝坂 諏訪市博物館蔵

蛇体文釣手土器 諏訪市 穴場遺跡 縄文中期 約五千年前

The Photo-Exhibition of Jomon Heritage



--- 諏訪湖 謎の古代神像 ---

 

「怪奇の極み・瞳の無い目」

古代日本美術の 大きな謎の一つが「目」の造形で在る。

豊穣な縄文造形の中で ほぼ唯一「無い事」によって、

逆に その存在の強大なる力を 示して居るのが「瞳」なので在る。

縄文そして弥生の造形の ほとんどに於いて「瞳」が造形されて居ないのだ!

縄文の造形の中には 極めて多くの「目」の表現が在る。

縄文人は「メ」の表現が 大変好きで在り、

数千年・数十世紀以上に渡り、繰り返し 多彩に「メ」を創り続ける。

にも関わらず、奇怪な事に それら あまたの「目」に 瞳は無いのだ!

極めて精巧な造形技術を 会得して居た 縄文の巨匠達にとって、

「瞳」の造形なんぞ 朝飯前の事だったであろうに、

ほぼ100%近い率でもって、「意図的に」彼等は「瞳」を描かない。

「瞳」が無い故、逆にその「視線」は大変強く かつ実に怪奇で在る..。

縄文のみならず、弥生の銅鐸・埴輪に刻まれた目にも

まづ「瞳」は描かれないので在る..。

我国にて「瞳」を表立って描く様に成ったのは、飛鳥の高松塚など

大陸・朝鮮の造形を 移写する様に成ってから以降で在る。

同時代の他国、エジプト・シュメール・中国など多くの地域では

大きく瞳を表現して居る。

瞳を描かないケースは 他国では逆に「稀」で在る。

何故、我々の御先祖達は「瞳」を描くのを ワザと避けたのか?

要するに「目」と云うモノに関する理念が

他国と全く異なる故と考えられる。

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深い夜の森の闇に感じる「目」、「神々の目」、「妖怪の目」..

「メ」とは何ぞや..?

日本語の中の「メ」と云う言葉を 良く良く分析してみると

大変 面白い事に気付く。

この文面の続きは 写真展「縄文の夜神楽」にて展示致します!

 

The Medieval Hidden ...

 

----- 「香炉型土器」に関して -----

特異な形態をとる 香炉型土器は、(釣手土器とも云う)

比較的大きな集落にて

それも 一集落に付き一個体 制作されるか否かと云った

出土数の少ない 貴重な一連の 縄文土器を云う。

発見されるエリアは 長野県・山梨県が圧倒的に上位を占め、

中でも人面付き もしくは 全体が人面を成して居る個体例は

大部分 長野県にて出土して居る。

穴場遺跡出土の この人面香炉型土器は 極めて怪異な表情をしており、

中部高原 縄文土器の 傑作中の傑作の ひとつである。

(穴場遺跡は 信州 諏訪湖畔の高台に位置し、

諏訪大社は この遺跡の近郊に鎮座まします。)

詳細は 諏訪市博物館のページを御覧下さい。

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なお 八ヶ岳反対側の 大深山遺跡(川上村)では、

以下の怪異な縄文土器が 出土して居る。

夜魅(黄泉・ヨミ)の宴 「大深山 香炉型土器」

また、伊那市では

以下の絶妙な表情の縄文土器が制作された。

豊の創成 「御殿場 香炉型土器」(正面)

同じ土器だが 怪異な(裏面)

 

関連ページ: 「黒百合姫物語」 鳥海山 神秘の湖の伝説

写真展 スケジュール

=== 日本文明の大いなる源流 ・ 湧き出づる 太古のイブキ ===

茅野市民ホール外壁 (JR茅野駅横)に

7 x 5mの超大型画像 設置完了!

(平成26年9月3日)

昨年の 茅野市超大型画像(仮面の女神)に続き、

十日町クロステン

7 x 5 mの超大型画像 設置!

(平成27年9月9日)

岡谷美術考古館 好評終了!

特別企画展 写真展「縄文の夜神楽」

諏訪湖畔 高原の街 岡谷の素敵な美術館!

大形プリント(1.4m)40点、迫力の大展示!

著名な海戸遺跡の傑作含め 新作多数!

凄みある 縄文の主要作を集積して 展示。

焔光に浮かび上がる 古代の神々・妖精の数々..。

古代日本の 雄渾かつ 深き「情緒」

(平成29年7月>9月)

写真集 「縄文の夜神楽」 刊行開始 最新!

凄みある 縄文の主要作を集積して 掲載。

焔光に浮かび上がる 古代の神々・妖精の数々..。

撮影は全て 大型フィルム(4x5inch)モノクローム

原版モノクローム・プリントの 深き味わいを再現する為、

通例より1.8倍の 超高解像度印刷、加えて印刷インクは 特製ブレンド品使用

通常の印刷では表現出来ぬ 豊かな諧調を再現しました。

古代日本人の 雄渾かつ 深き「情緒」を お部屋で ユッタリと お楽しみ下さい!

A4ワイド 全40ページ 高解像度全色印刷

発刊 平成26年11月25日 ¥2000 (本体価格) >> お問い合わせ

お気軽にお問い合わせ下さい。

<< 出版記念講演 >>

茅野市民館コンサート・ホール 平成 26年11/28 大好評 感謝!

国宝答申 特別記念写真展 「豊(トヨ)の焔光」

-- 新作 「笹山遺跡 国宝No.9」他撮影 大型プリント 含み 全35点展示! --

縄文中期の一大拠点 諏訪茅野..久しぶりの展示です

初夏の 蓼科高原・霧ヶ峰・白樺湖 などと共に 雄大な縄文のイブキを お楽しみ下さい!

黒の空間・スポットライトのみの 幽玄な古代空間

<< ギャラリー・トーク&コンサート >>

写真家 滋澤雅人による ギャラリー・トーク

美咲さんによる コンサート

-- 新作 「顔面付釣手形土器」(重文)他撮影 大型プリント」 含み 全45点展示! --

中央・南アルプスに囲まれた 風光明媚な高原

伊那の春(高遠の桜など) 神秘の縄文

-- 新作 「十日町縄文土器(国宝)撮影 大型プリント」十点展示 --

縄文の里 十日町の 心地良い爽快な高原 当間(アテマ)リゾート

雄大な 雪のブナ森を 背景に、

国宝縄文土器の大型プリント(1.4m)を 「森のホール」にて展示

アオーレ長岡 大好評終了!

-- 新作 「長岡・十日町縄文土器(国宝・重文)撮影 大型プリント」 含み 全55点展示! --

高名な 長岡市馬高遺跡 火焔土器・土偶(いづれも重文)、及び

十日町市 国宝縄文土器数点(五千年前)を 新規追加撮影

展示プリントは 1.6m/1.4mの大型作品

長野・新潟・山梨・富山・群馬 他の 特級大型作品 55点

春季特別企画展 特別展示室にて

-- 新作 「十日町火焔型土器(国宝)撮影 大型プリント」 含み 全45点展示! --

撮影 主要作品の 集大成です!

九州国立博物館 好評終了!

大型モノクローム・プリント (1.4m大) 展示!

-- 重要文化財 新潟県津南町 火焔型土器 を 撮影・プリント --

越後湯沢 高半 好評終了!

復興支援文化活動

写真展 「縄文の夜神楽・起動せよ太古のイブキ」

大自然を めぐる大いなるイブキ..

変幻自在..創造(ムスヒ)の文明 縄文..イノチの宴(ウタゲ)..

秘める「火」..そして..日本の未来へ!

東日本大震災後、一年半、復興を祈念し 講演致します。

会場: かんてんぐら (茅野市 宮川) 主催:宮川くらの会

八ヶ岳山麓 諏訪地区に残る 古くから残る板倉つくりの大きな倉。

今回は この格調高い 信州の古建築の中で、

1.5mのモノクローム縄文プリントと プロジェクターによる上映で講演致します。


その他の写真展履歴

<<現在で23回目 (内「縄文の夜神楽」は 18回)>>

東京都内・長野県・山梨県・新潟県・富山県・千葉県にて 連続開催。

(特別講演 宗左近先生 小林公明館長 小林達雄博士 渡辺誠博士

小島俊彰先生 堤隆博士

これまでの写真展 「縄文の夜神楽」 の履歴に関しては

「作者プロフィール」のページを 御参照下さい。

(今回で「縄文の夜神楽」は 十八回目と成ります。皆様に大感謝!)

全国から 約二万七千名以上の方々に 御入場頂きました。

本年 及び 来年の写真展スケジュールは 決定次第 掲載致します。お楽しみに!

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Photographs and Sentences (C) All Rights Reserved Masato SHIGEZAWA 1994-2006

Cooperated by 諏訪市博物館

Cooperated by Gallery-TETSUGAKUDO

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