写真展 「縄文の夜神楽 千早振る諏訪龍」 趣意書

尖石縄文考古館 特別展示室


古代日本文明の根本、縄文の たくましいイブキと 雄渾な文化を伝える、

この激動の時代を 生き抜く為に!



変貌する 大自然の渦の中、

古来 日本人は 豊かな自然の心と 精緻に「響く」高い精神でもて、

世界まれに見る 高度で 貴重な 暮らしの文化を 創って参りました。

この精神の源は、一万数千年前に端を発せる 縄文文明に存します。

 

長き縄文時代、その間 全く戦争は無く、

我等の偉大な御先祖達は、豊かな列島の大自然の中で、

現代より 遥かに元気に たくましく生き、繊細かつ 雄渾な文化を 創造して参りました。

幾多の苦難・災難があっても、皆の智慧と力を寄せ合い、

グッと豪快に乗り越えて行ける 太い「胆力」が、

後の江戸時代まで、日本人 ひとりひとりの中に シカと存在しておりました。

 

今日、地球環境は 激しく渦巻き 変貌しており、

現状 人類社会の 不遜な「破壊型」文明では 生き残れぬ事、

皆々ひとりひとりが 日々痛切に 感じておる筈です。

今 まさに この時、いにしえの 偉大な縄文文明 「変幻自在な命の文明」

シカと 見直される時なのです。

そう、皆さん ひとりひとりの中に於いて。 我々の家族と子孫の為に。

 

大自然の「ノリ」を体得した 御先祖達の 智慧と胆力、そこから生まれる「イノチの美」を

今こそ 学び知るべき時。


御柱(オンバシラ)の地 信州諏訪は 渦巻く 縄文山岳文明の中心地。

日本の山奥から 世界へ発信するのです。

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本企画は、燃え上がる 水焔の如き 神秘的な光によりて甦る

超大型美術写真プリント(1.5m大!)を通じ、皆さんに 雄渾な太古のイブキを 楽しみ、

明日の暮らしを豊かに 生きる為のヒントを 得て頂ければと考え 企画致しました。

 

今回は 五千年前、深山で熟成された 日本の 古代根本精神を表現します。

 

目白押しに並ぶ 「八百万(ヤホヨロヅ)の妖姿」は、

御来場の方々を 溢れる「太古の妖気」に包み込みます。御覧あれませ!

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「薪火」の様なライティングによる撮影で、

太古の夜祭りの雰囲気を 面白く 創り出す。

撮影縄文遺産の大半は 国宝・重要文化財

(大都市圏では まづ拝観出来ない)

国内有数の 古代縄文遺産を有する各地 14ヶ所の博物館の御協力。

 

制作推定年代は 約五千年前から四千年前(縄文中期)、

大自然のイブキの中で、ダイナミック かつ 自由奔放、

素晴らしい 創造活動の開花した時代です。

 

縄文遺産の撮影は、平成14年11月開始

以来 ライフワ−クとして コンスタントに続行中

写真展「縄文の夜神楽」は 今回で8回目(都内は2回)

現在まで 御来場者数 7千名様以上

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会場: 尖石縄文考古館 特別展示室

期間: 平成20年 (2008) 7月21日>10月21日

 

期間中 ギャラリートーク在り。講師は写真家(作者)滋澤雅人

内容予定:

「妖かし達の宴(ウタゲ)」 7月29日

「仮面 神事劇」(縄文から世阿弥へ) 8月10日

「内なる御柱(オンバシラ)の秘」 8月24日

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フォトグラファー 滋澤雅人

Photographer : Masato SHIGEZAWA


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